珠洲市 観光リバイバルプラン

震災や豪雨の爪痕が残る現場をありのままに見つめ、そこから「生きる力」を紡ぎ出す人々と共に、答えのない問いに立ち向かう探求学習には最高のフィールドが珠洲市にはあります。

「珠洲ホースパーク」では、究極の防災・震災学習の体験ができます。停電・断水時でも機能するオフグリッドな環境下で、エネルギーや水の自給、そして「馬」というパートナーと共に生き延びる知恵に触れます。

 里山里海の循環を体現する「能登柞(ノトハハソ)」でのフィールドワークや、500年続く「揚げ浜式製塩」の職人の知恵、廃校を活用した奥能登国際芸術祭のアート作品視察を通じ、地域の資源をどう未来へ繋ぐかを探究します。教科書の中の言葉ではない、圧倒的なリアリティの中で「生きる術」を自ら紡ぎ出す経験は、自ら問いを立て、新しい価値を創造する力を授けてくれます 。

スポット情報

珠洲ホースパーク

震災という過酷な経験を糧に、エネルギーや水を自給する「オフグリッド」な環境を整えた環境で防災学習やSDGsについて学べます。既存のインフラに頼らずに生きる知恵や「馬」というパートナーと信頼を築く難しさを体験することで共生とは何か、真の「自立」とは何かを五感で問い直す、防災・共生学習のフィールドです 。

営業時間:10:00〜12:00 / 13:00〜15:00(毎週火・水曜日)
体験コンテンツ:牧場見学、企業研修、防災学習、オフグリッド、SDGs、いのちの学び等

能登柞(ノトハハソ)

植林から炭づくりまでのプロセスを一貫して行う循環型のものづくりに取り組む炭焼き職人から、荒れた里山にクヌギを植え、育て、炭としてよみがえらせるプロセス等の話を聞くことで、自然と共生する地域の未来に触れることができます。地震で被災した炭やき窯の再建への想いや、里山里海の環境保全、地域再生、伝統産業の継承を学び、炭やきを通して私たちが大きな循環の中に存在することを自覚し、リアルなSDGsを学びつつ「未来を拓く力」を体感できます。

営業時間:直接お問い合わせください。
体験コンテンツ:里山での伐採体験や森の散策ツアー、炭焼きの工程見学と職人による解説 、里山里海の環境保全と循環に関する学習プログラム等

奥能登国際芸術祭作品常設展示

珠洲市の豊かな自然や歴史、生活文化をアーティストの視点で制作し、地域を輝かせてきた「奥能登国際芸術祭」。廃校となった旧西部小学校体育館を舞台にしたスズ・シアター・ミュージアムや、廃線となった旧駅舎を活用した作品など、地域の記憶を内包する空間が現代アートへと昇華されています。作品を通じて、地域の価値を再発見し、新しい問いを立てる感性を刺激します。

奥能登国際芸術祭 実行委員会

• 営業時間:9:30~17:00(作品により公開日時が異なるため要確認)
•体験コンテンツ:廃校や旧駅舎、海岸線に点在する常設アート作品の巡回鑑賞、アートコミュニケーターやガイドによる作品解説、地域の文化とアートが融合した空間での対話型鑑賞プログラム

おらっちゃの森

世界農業遺産「能登の里山里海」を五感で楽しむ保全林散策ツアーを体験できます。先人が育んだ自然との付き合い方を見直し、原木しいたけ栽培や生き物調査を通じて持続可能な地域づくりを実践する場で里山の温もりに触れる、学びと発見のフィールドです。

NPO法人 能登半島おらっちゃの里山里海

• 営業時間:9:00〜15:00(日・月・祝日を除く)
• 体験コンテンツ:里山自然観察&保全体験(中高生の探究学習・グループ向け)原木しいたけ「のと115」の栽培・収穫体験、里山里海食堂「へんざいもん」での郷土料理づくり・食事

OKNO to Bridge (奥能登ブリッジ)

「奥能登と都市部の架け橋」として生まれた、珠洲市飯田町のコワーキングスペースです。能登半島地震を経て、多様なバックグラウンドを持つ人や企業が集まり、二地域居住や関係人口の創出、復興支援のマッチングを行うコミュニティの拠点となっています。

• 営業時間:24時間年中無休(会員制)※見学は要予約
• 体験コンテンツ:コワーキングスペースの利用・ネットワーキング、奥能登視察ツアーの実施や地元企業とのマッチング、企業研修や復興支援イベントの企画・開催等

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